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0207
ギリギリセーフ、いやアウト
カテゴリー: staff note
, 柏井万作

文:柏井万作 (CINRA MAGAZINE編集長)

最終バスに駆け込みギリギリセーフ!
そしていつの間にか、深夜にも関わらず見知らぬ土地に降り立ったのでした。
バスを間違えたらしいです。

そんな大ボケをかまして喜んでいられるほど暇じゃない。
暇じゃないけど、見知らぬ土地(といってもそう遠くはない)に降る雪を眺めていると、ちょっとした小旅行をした気分になって爽やかでした。悪くない。

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さて、告知です。
先月のexPoP!!!!!は個人的にとても感慨深いイベントになりました。まだまだ決して知名度の高くないバンドが並んだわけですが、300人近いお客さんが集まってくれました。ライブハウスとしては、最大規模の動員数です。

無名だけど、どのバンドも「良い」と思ってお誘いしているわけで、そんなバンドたちを知って欲しいから無料で開催しています。その意味で、先月のexPoP!!!!!は「やりたいことが達成できた」と思えた一日でした。これで良いと思えた。これを続けたいと思えた一日。

今月は、28日に開催します。
出演陣は、WATER WATER CAMEL、ウミネコサンライズ、オードリーシューズ(ex.メカネロ) 、detune.の4組。

WWCとウミネコサンライズの2組は、いつも本当に感動的なライブをみせてくれます。「うた」という絶対的な武器を持っているのは確かだけど、決してそれだけではありません。歌唱力ではなく、「言霊」とでも言うべき、言葉の力を歌に込められる歌い手がいます。

detune.は、時代的な感性を多分に含みつつ、やはり素敵な歌と楽曲が魅力的なバンド(ユニット)です。現状ではライブバンドというより、まず音源に魅力を感じざるを得ない存在ではあるけど、ボーカルの郷さんはステージ上でとても不思議な魅力を放つ人です。観ていたくなる、ある種のカリスマ性を持っている。

そしてぼくが元在籍していたバンド、メカネロのメンバー二人が新たに結成した「オードリーシューズ」。このバンドは、正直言ってまだしっかり解説できるほど客観的には捉えられません。是非とも観て、しっかり評価してあげて欲しいバンド。でももちろん、出てもらう以上、お勧めできるバンドであることは間違いありません!

チケットのご予約はコチラより。

CINRA MAGAZINEも次号に向けて、ワクワクするような内容で動き出しています。
お楽しみに!

0205
スタッフブログ、ちょっと更新頻度上がります
カテゴリー: staff note
, 神保勇揮

はじめまして。CINRAボランティアスタッフの神保勇揮と言います。活動に参加してちょうど1年ぐらいで、今まで担当した記事は「太るのか痩せるのか!?マクドナルド VS ビリーズブートキャンプ」「一人で作れるマスメディア~注目の個人blog紹介~」「作戦会議『オバサンと闘う方法を考える』」です。magazine編集長の万作さんから「スタッフブログが全然書かれてないから何か書いてみない?」とお誘いを頂いたので、柏木さんに続いて以後週に1回ぐらいのペースで好き放題書いていきたいと思います。CINRAの活動をレポートするのはもちろん、他の内容もできるだけ「同時代性」に拘りたいと思っています。

ぼくは今現在大学3年生で、「同情するなら内定くれ!」状態なわけです。そんな事はどうでもいいんですけど。ただ、ぼくが過ごしてきた短い人生の中で「キレる17歳」だとか「ゆとり教育世代」だとか「ロスト・ジェネレーション世代」だとか、一定の世代を区切る言葉っていうのがありました(もちろん、そんなものはいつの時代にもあります)。ぼくの生まれた1986年生まれ前後の人間って、全部こういうのに乗り遅れてるんですよね。全部ちょっと上の先輩か、ちょっと下の後輩かどっちかで、ぼくが感じているだけかもしれませんが「ぼくの世代には何も無いんだ」という想いあるいはコンプレックスだけが強く残ります。

カルチャー、特に音楽を見てもぼくの青春時代を彩っていたくるり・ナンバーガール・スーパーカーなんかは大体解散していたり、過渡期は終わってしまっていました(千葉の高校に通うぼくにとっての「メジャー以外のロック」はしばらくゴーイングステディを始めとする青春パンクでした)。直後の世代であるバンプオブチキン・アジアンカンフージェネレーション・レミオロメンなど、あるいはそれを臆面なく「好き!」と言える人を見てもイマイチ乗り切れない感じがして何とも居心地悪いものでした。サークルの1年生とも何だか笑いのセンスが違うようで接するのがちょっと怖いです。海外ではニューウェーブ・リバイバルが叫ばれている頃でしたが、大半がハイプにすぎない粗悪なUKロックばかりで、「ぼくらが聴くべき音楽はこれだ!」と呼べるようなものはありませんでした(フランツフェルディナンドは好きです)。

ただ、じゃあ今からここで「○○世代」と名前を付けて過去を振り返るほどぼくは歳を取ってないですし、それほどの価値あるいは自分の実力があるかと言えばそうでもない。
だったら、何もテーマを決めずにただ身の周りの事を書くことが「ぼくらの世代」を映すことに繋がるのではないか、と考えました。だから、別にぼくと同世代でなくとも基本的に好きなように読んで下さって結構です。

一緒に時代と「寝て」みませんか?

ぼくが言いたいのは、ただそれだけです。
それでは、今後とも宜しくお願いします。かしこ。


神保勇揮

0204
CINRA MAGAZINE1万部を送り出す
カテゴリー: staff note
, 柏木ゆか

CINRAスタッフの柏木です。
普段はニュースサイトで活動していますが、
CINRA MAGAZINEではちょこちょことデザインもやっています。

過去のみんなのエントリーを読むと、
起承転結のしっかりしている、育ちの良さそうな文章を書いていますが
私は無理なので文章はゆるく、そのかわりに頻度を上げて書きたいと思います。
よろしくお願いします。


CINRA MAGAZINEは1万部配布しています。
普通の雑誌と違って流通させる業者さんを通していないので、
スタッフみんなで発送作業をします。


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事務所にやってくる1万部のCINRA MAGAZINE。


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みんなでわいわい。

この作業は地味ですが、パッキングやら宛名書きやらで
地味に半日ぐらいつぶれます。

その後はお疲れさまの打ち上げ。

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ここで打ちあがってすべて終わった気分になるのですが
エディター陣は1月も経たないうちに次号の打ち合わせに入ります。
(デザイナー陣はつかの間の休息です)

0110
編集長日誌 page.05
カテゴリー: staff note
, 柏井万作

週間で書くはずが、もはや季刊になりつつある編集長日誌です。
みなさん明けましておめでとうございます。

さてさて遂に来週末、CINRA MAGAZINE vol.16が発行になります!
今回の特集では、映画監督の井筒和幸さんや、評論家の佐々木敦さん、STUDIO VOICE編集長の品川亮さんや、ナンバーガールなどを発掘育成したEMIの加茂啓太郎さんなどなど、様々な方からお話を伺って参りました。かなり面白いことになっていますので、楽しみにお待ち頂ければ幸いです!

年末年始はと言えば、これまた次号特集に掲載する「売れないバンドマン、売れる音楽を作ってみた」という企画の音楽製作をしていました(まだしていますが)。作曲は林英樹 (オードリーシューズ 、ex.メカネロ)、作詞は新島学(花のように)、歌は岸真由子(タラチネ)という布陣。当日タラチネの桑原くんも遊びに来てくれたので、ゲスト参加してもらいました。どんな音楽になっているか、こちらもどうぞお楽しみに!

そうそう、15号のARTIST INDEXで紹介し、一部ではかなり反響もあったHELLOWORXが、一月のexPoP!!!!!に出演してくれることなりました。入場無料ですので、気になっていた方はこの機会に是非!スクイズメン、相対性理論、のあのわ、箱庭の室内楽、HELLOWORXの全5組。1月30日@SHIBUYA O-nestです! 詳細はexPoP!!!!! web siteにて(HELLOWORXインタビューも掲載中)。

柏井万作