メイン

0606
無理矢理映画日和
カテゴリー: 芦田なつみ

試写会のお誘いやお知らせを貰うのはとっても嬉しいけど、平日の昼間に行われることが多い試写会は、仕事とかぶってなかなか行けません。すっごく観たいのに全然行けないままたまっていく試写状が逆ストレスを生んでいる!と気付いたので、仕事を無理矢理切り上げて、映画漬けの一日を過ごすことに決めました(現実逃避ともいいます)。

続きを読む "無理矢理映画日和" »

0520
『グーグーだって猫である』試写感想
カテゴリー: 芦田なつみ

大島弓子のエッセイ漫画『グーグーだって猫である』が映画化されると聞いた時、正直どんなものになるのか想像ができなかった。漫画家と愛猫の日常モノ、あるいは下手したら、動物を使ったお涙ちょうだいモノになるかもと心配すらした。その2つの要素は、映画の中の要素の1つにはなっているが、そこは大島弓子の大ファンであるという犬童監督!見事に別次元のものに仕上げている。

大島弓子ファンなら誰もが知っている愛猫サバの死から物語は始まる。
小泉今日子が演じる天才漫画家麻子さん≒大島弓子は、ショックからなかなか立ち直れず、作品の発表ペースも落ちている。アシスタントのナオミ(上野樹里)や他のアシスタント仲間(森山中)が心配する中、新しい猫グーグーがやってくる。
愛くるしいグーグーの姿と、グーグーを通じて広がっていく新しい出会いや感情の中で、麻子さんは新作を描き始める。

映画には面白いしかけが沢山ある。ところどころで大島弓子の漫画原稿が映され、その台詞の音声が映像にかぶせられていく。そしてその台詞は、登場人物の心情と重なる。また、吉祥寺のよく知った風景(例えば井の頭公園/焼き鳥のいせや/メンチカツのサトウなどなど)が、見たことがあるのにどこか別の場所であるような、不思議な視点で描かれている。吉祥寺にゆかりのある楳図かずおがゲスト出演したり、いきなりマコトちゃんのグワシ!で画面がいっぱいになったり、マーティ・フリードマン(日本語がめちゃくちゃ上手い、くるくるパーマのギターも弾けるあの人!)が、狂言回し兼死神という重要な役どころだったり。不思議な要素が満載だ。

2年の歳月をかけた原稿を担当編集者に渡したあと、泣き崩れてしまうシーン。癌だと宣告され、それをナオミに伝えるシーン(しかもナオミが泣きじゃくり、麻子さんが慰める)。麻子自身は自分の漫画にそんなには救われないという台詞。死神に案内されて、サバと最後の別れ。

表現するものとしての苦しみや、一人で生きていく孤独さを描いたシーンの多くに涙が止まらなかったけど、それでも、グーグーと戯れたり、新しいアイデアが浮かんでくる瞬間や仲間達と公園でのんびりしたり、ナオミ達が病院に麻子を元気づけに行くシーンなど、生活の中に訪れる幸せな瞬間の数々にも涙がにじんだ。

エンドロールにクレジットがあったけど見つけられなかった枡野浩一を探しに、もう一度大島弓子全集を読み込んでから観に行きたい!

CINRA.NET:大島弓子のエッセイマンガ『グーグーだって猫である』9月公開決定 監督は犬童一心

0505
百年「と」一晩スナック
カテゴリー: 芦田なつみ

吉祥寺の新刊/古本屋さん「百年」のイベントに行きました。
キャスター付きの本棚を店舗の端にずらして行われたのは、
“百年「と」一晩スナック”。今月は「ばら」と名前がついています。

続きを読む "百年「と」一晩スナック" »

"2008年06月

1 2 3 4 5 7
8 9 10 11 12 13 14
15 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
rss atom