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 何事も「見た目」で判断することは早計である。それは分かっているのだが、世の中「見た目」以上の何かが見えることって、実はそう多くはない。逆に「見た目」にこだわって人やものを見たり、感じたりすることが、意外と真実を捉えていることだって多いのである。印象派やキュビズム、あるいは抽象表現主義とポップアートの違いというのは、現代アートとしての実験の方向性の違いというよりも、その「見た目」の違いの方が、アートの楽しさや豊かさを見る人に教えてくれる気がするのである。
 作品に向かいあって、そこに見えるものから何かを考える。それは実は一番ベーシックで刺激的なアートの鑑賞法なのだと思う。そんな「見た目」重視派の筆者による突撃インタビューによって、注目の若手アーティストに自身の作品ついて語ってもらった。

 ※インタビューの末尾には、これまた若手デザイナーによる予備知識ゼロ、純粋に「見た目」の印象のみで語ってもらった「見た目が10割コメント」も有り!

上浦佑太
1982年、神奈川県生まれ。筑波大学人間総合科学研究科博士課程前 期、在学中。2008年3月、かねこ・あーとギャラリー(東京・京 橋)にて初の個展を開催。

岩野仁美
1979年、東京都生まれ。東京造形大学絵画科卒業。現在はカフェの店長をやりながら作家活動を行う。江戸時代に盛んだった「木目こみ」という手法を応用して、平面作品・インスタレーションを制作している。

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